平成21年度「登山祭及び沢登り研修会」―尾平―
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後藤信子

日程

2009年8月22日(土)〜23日(日)

報告

 恒例となっている夏期の沢登り研修会を、豊後大野市緒方町尾平で 8月22日(土)〜 23日(日)の二日間で開催しました。

 22日午後から、早めに入山した者5名で尾平スラブでのクライミングを楽しんだ後、夕方バンガローに集合して、前会長の参加も得て、会長・理事長の音頭で、会員相互の親睦をはかる「登山祭」をにぎやかに行いました。

 総勢21名もの大人数でバンガローに入りきれず、もう一棟借りた程でした。

 翌朝、祖母山へ登る組4名、別の沢に入る組5名、宮崎のボルダーに行く者1名等を尾平で見送り、我々17名は目的とする「成瀬谷」に向けて、車で尾平トンネルを抜けた宮崎県側へ移動しました。 研修会を開くに当たって3本の沢を調査遡行しました。今回も竹田高校山岳部の生徒の参加があると聞きましたので、水量が多くても事故の恐れが少なく、楽しめる沢を捜したところ、この「成瀬谷」となりました。 直登できる小滝が数カ所現れ、ナメもありガレの少ないごく初心者向けの、短くて楽しい沢です。楽しみにしていたであろう高校生たちが、都合が悪く参加できなかったのがとても残念でした。

 成瀬谷へは、尾平トンネルを宮崎県側に抜けた所にある、本谷・古祖母登山口の駐車場に車を置き、徒歩で土呂久林道を15分程歩いた二つ目の沢の橋のたもとが入り口です。

 成瀬谷は、傾斜も緩く、沢も短く、沢靴を履き替えて古祖母に近い縦走路に出るにも20分ほどでした。古祖母へは何度も訪れたという者5名は一足先に駐車場へ。残り12名で歩いて40分の古祖母山へ足を延ばし、昼食をとり、久し振りの景色を堪能して下山。駐車場に着くと、先発隊の用意してくれた冷たい西瓜をみんなでご馳走になり、午後2時には解散しました。

 安全面に注意を配りながら、沢登りに興味を持ち、楽しんでもらうことに主眼をおいた研修会としたつもりです。

 参加された方の大半は中高年の方でしたが、皆さん初心に戻り楽しくにぎやかな沢登り研修会でした。

写真

入渓準備 成瀬谷 滝